メタボ杯争奪剣道大会(部内戦ver.)
日時 2021年9月11日
場所 南が丘小学校体育館
興味深かったこと
今回の目玉は、ハンデ制度で大借金を背負わされたワンチームが、水面に浮上することができるのか?であった。
「僕がなんとかしなきゃ」とばかり、先鋒そうへいが猛烈な勢いで若い芽を摘みまくったが、ハンデ10の壁はあまりに厚く、辛酸を舐める結果に終わった。
士道舘イベント史上最もハードと言われた早素振り1分30秒については、当初こそ「かわいそう」「ひどい」「児童虐待」とのクレームを受けたが、むしろ残り30秒がドラマティックであり、苦しくても最後までやり抜くちびっ子達の姿に、会場は大いに盛り上がった。
そして、「早素振り2分でもイケるのではないか?」と思った。
「高校に行ったら剣道を辞める」と言っていた元斗が5段と6段を破るという快挙を達成した。
中2くらいで開眼し、高校でますます強くなっていた。
ただし、元斗が倒した大物二人は、第一形態にすぎないことを奴は知らない。
休憩時間中に早素振りの自主練を始めるゆっちゃん、それに気が付き手取り足取りアドバイスを与える実紅ちゃん、という奇跡のコラボがあった。
メタボ杯真の目的を、どちらかというと積極的に話しかけるタイプではない二人が実現してくれた。
この光景だけでもお腹いっぱい。開催して良かった。
反省すべきこと
試合後の早素振り素晴らしさがこの大会の成功を物語っているように思えたが、大会の結果をまとめていたところ、『石橋制作のわかりにくい実施要項』 & 『監督不行届』が原因で、順位が入れ替わる級のミスがあったことが確認された。
先生方と今後の対応を話し合った結果
・ 再試合はせずこの試合の結果は確定とする。
・ この試合形式自体は悪くないので、チームを再編成しリトライする。
となった。
予選リーグを1位であがるはずだったチームワンにおかれましてはお詫びの言葉もありません。
今年中に2回大会をやりますので、何卒ご容赦ください。
そして、間違いがあったとは言え、えだまめ軍団のみなさん優勝おめでとうございます。
試合の結果
試合結果を添付します。訂正版につきましては別記事に載せます。
※ 素晴らし写真を200枚以上提供していただいたのですが、サイズ変更がうまくできないため、加工無しでもなんとかイケそうな写真のみをスライドショーにして展開しました。(時間をください)