らーめん大会
10月9日(土)
南が丘小学校体育館
ラーメン屋の様子
・ 集合場所まで走って来た→なおや
・ 開店時間を10分過ぎてもシャッターは閉じたままだった。
・ 最初に頼んだもやし炒めが濃すぎて、らーめんの味がわからなかった。
・ ワンタンメンを注文し、ワンタンを残そうとした→そうや
・ 会計の度に財布から1000円を取り出し、支払うそぶりを見せた→そうや
・ 全員分のキクラゲを押し付けられた→りゅうせい
・ 「景色の良いところで食後のアイスを食べたい」→視界ゼロの震生湖でアイスを食べるハメに。
・ 恐怖で洋服がアイスまみれになった→りゅうせい
・ 「合宿の肝試しの方が怖いから全然平気っす」→そうや
※ 都合が付かなかった元斗くんには、ヨークマートで買ったご当地ラーメンが贈られました。
各部門の結果
小学生低学年の部
1位 芳賀 龍正
2位 武田 浩輝
小学生の部
1位 梅本 直弥
2位 金井 皓
3位 山田 結心
中学生の部
1位 石井 創埜
2位 上田 唯翔
3位 上田 颯真
高校生の部
1位 近藤 元斗
2位 近藤 大斗
3位 山本 正太
決勝戦の様子
小学生低学年の部
試合や審査になるとムキになって頑張る二人の直接対決。
高山善廣 vs ドン・フライ のような壮絶な打ち合いが予想されたが、こうきの空回りが極限点に達し、もはや剣道の動きではなくなっていた。
はちゃめちゃな攻撃を軽くいなし、りゅうせいが難なく2本勝ちを収めた。
まさか敗戦に、こうきは貰ったばかりの賞状を置いて帰るほどの精神的ダメージを受けていた。
小学生の部
「はじめ」の合図と同時に、思い切りの良いメンに飛ぶなおや、予期せぬ攻撃に対処できず直撃を食らうひかる。
この「はじメン」で勝負がついた。
決勝戦まで手数で相手を圧倒していたひかるだったが、それを上回るなおやの無駄打ち波状攻撃に、構えることさえ許されず、防御一辺倒で終わってしまった。
この試合で全てを出し切ったフリをするなおやは、地稽古をサボって時計係をしていた。
中学生の部
カウンター攻撃の名手に対し、自分から打たないというろくでもない作戦で挑むそうや。
相手を誘い出そうとジリジリとにじり寄るゆいと、手を伸ばせば打たれる距離まで接近されているのに動じないそうや。
「この試合のゴールはいったいどこにあるんだ」とばかり、審判をする側にとっても、観戦する側にとっても、苦痛な時間が延々と続く。
このまま冬が訪れるのではないかと思った矢先、我慢の限界に達したゆいとがメンに飛ぶ、それを待ってましたとばかりに胴を抜き、そうやの優勝が決まった。
狙って打ったのか、たまたまだったのか分からないが、文句なしの抜き胴だった。
まとめ
負けたら終わりのトーナメント戦に恐怖を感じたからなのか、ご褒美がラーメンでは物足りないからなのか、全体的に消極的な試合が多かった。
試合に勝つためには、技術、戦略、スピード等は大事だが、一番大切な「勝ちたい」という気持ちがどこかに行ってしまったので、市長杯に向けてビシバシ鍛えて行きたい。
どうでもいい情報
進行係のさくら&ゆっちーが小賢しいくらい仕事を頑張っていた。
変な髪形になったせいで、葬式でしょっちゃんに無視された。