試合結果
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707134a0670ea39fd89652d22bb9cf25参加者名簿
ボツされた選手名簿です。
試合も終わり、許可が出たので公開します。
参考までにどうぞ。
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7897d79733d8387435f0828c0e9901f0草野先生の感想
創平 良かった選手
創平の動きがすごくよかった。
試合の機会も少ない中、
自分の体格と得意な技を理解した上で、試合に挑んでいた。
自分よりも体格が良い相手への戦い方はいいが、
面打ちの振りが大きすぎるのと、逃げ腰で技を出してしまうのが難点。
改善されればもっといい試合ができる。
花乃ちゃん 惜しい選手
花乃ちゃんは、
前に出ていく勢いはとても良く、
得意な技をわかって出せてはいるものの、
やっぱり二の太刀三の太刀が足りない。
手数とどんな相手にも通ずる技がもう一つほしい…。
そして、相手の力量に関わらず、いつでも今日のような試合をしてほしい。(強いとわかった瞬間逃げ腰になる)
怒られる男子たち
他男子メンバーは、
気持ちが全くのっておらず、
今までの稽古はなんだったのか?というレベルだった。
・試合前の気持ち作り
・試合中の戦い方、試合の流れ
・相手を見極める力
・1本取った後、取られた後の気持ちの切り替え
・リーグ戦とトーナメント戦の違いの理解
・試合会場の広さの把握
・自分の試合順の把握と準備
→こんなん当たり前。
を学ぶ必要がある。
技を学ぶ以前の問題だなぁと、審判をしていて感じました。
【試合中、相手に打たれるところは神奈川no.1、相手に打っていくところは秦野市最下位って感じの試合ですよね。元太刀の練習かなぁ?って思うような試合でしたね!!】
※ 毒控え目なので、ほぼそのまま載せました。
石橋の感想 良かった・面白かった選手の様子
そうま
中学生になってから低迷中のそうまくん。
リスクを恐れるいつもの剣道と違い、先に攻め、打たれる覚悟で前へ前へとプレッシャーをかけたことが、スムーズな打突へと繋がっていた。
また、熟成に熟成を重ねた相小手面で一本取れたのは良かった。
ぶつかることを恐れずまっすぐ打てばもっと良くなるだろう。
こうき
瞬く間に隊長の座を乗っ取り、有無を言わさぬ司令官っぷりでちびっ子ギャング達をまとめあげた。
いい意味でも、悪い意味でも空気読んだり、周りに合わせたりしないので、稽古も試合も猛烈に頑張るし、級審査に至っては「そこまでやらなくても余裕で受かるよ」と言いたくなるほどやる気全開だった。
100の力で頑張っているが、些細なきっかけで0になるのが極端すぎて面白い。
ゆっちー
級審査ではギブアップするし、稽古で面が外れると帰らぬ人になるし、ちょっとでもつらい思いをするとバックレる習性があったため、「決勝リーグはちゃんとやらないだろう」と思っていたが、後半からギアを上げ、最後までやり切った。
特に、決勝リーグ対加藤戦での魂のぶつかり合いは、今大会ベストバウトと言っていいほど熱い試合だった。
なおや
「ゆいちゃんは予選1位で通過したけど『こんな強そうな人たち勝てるわけない』と、ずっと泣いてるよ」と伝えると、さらちゃんを引き連れて猛ダッシュで励ましに行った。
自分のことで頭がいっぱいなりがちな個人戦で、他者を気遣う素晴らしい行動だった。
試合は負けてしまったが、仲間を思いやる気持ちはチャンピオンだった。
さらちゃん
未だにあんまり喋ってくれないみはるちゃんに取り入るための切り札であるプリンを強奪し、完全体となったさら。
面を付けてから一か月とは思えない戦いっぷりで、勝利を積み重ねた。
「その打ち方はダメだ」と注意言っても、「フンだ」みたいな感じになるが、それが原因で負けると「なるほど、そういうことか」とばかりに納得し、あっという間に修正してくる。
体当たりの受け方しか教えていないのだが、相手の隙を探して打つとういことを本能的にやりはじめている。
そうへい
試合後、なぜか南が丘中のミーティングに混ざり、一緒になって怒られ続けるそうへい。
草野先生の長説教も終わり、顧問が話し始めたので「いい加減気が付くかな?」と思ったが、疑いの心など微塵もなく、「地球温暖化は全部僕のせいなんだ」と言わんばかりの神妙な態度で最後まで話を聞き続けた。
そうや
小学生時代はノールック胴を得意とし、相手の膝やスネを破壊していたが、今大会ではマンガみたいな横切りの胴で宇都宮くんの脇腹を強撃、体が『くの字』に折れ曲がるくらいのダメージを与えた。
荒ぶる宇都宮くん、鬼の形相からの怒り反撃までの一連の流れは、審判失格の烙印を押されるくらい石橋を爆笑させた。
マスク着用のため命拾い、コロナウイルスに救われた。