第23回秦野市剣道選手権大会の結果【8/8更新】

最後尾に感想を追記しました。

試合結果

小学生3年生以下の部

1位  金井 暁   士道舘
2位  森谷 察重  秦武館
3位  小口 惺慈  南矢名剣道クラブ

中学生女子の部


1位  浦田 百仁花  秀宣館
2位  菊地 花乃   士道舘
3位  浅見 優理子  南矢名剣道クラブ
3位  黒木 美桜   西中学校

中学生男子の部

1位  河野 涼太  秀宣館
2位  山田 和宏  士道舘
3位  石井 創埜  本町中学校
3位  中田 來夢  士道舘

高校生女子の部


1位  高橋 愛   秦武館
2位  佐野 紗華  秀宣館  
3位  大山 らら  秀宣館

高校生男子の部

1位  近藤 元斗  士道舘
2位  近藤 大斗  士道舘
3位  岩田 拓実  秀宣館

参加した部門全てで入賞を果たしました。

熱中症対策のため、ほとんど面をつけての稽古はしていなかったのですが

「士道舘は団体戦には滅法強いが、個人戦は全然ダメ」

という伝統をなぜか打ち破りました。

結果詳細

本部の記録 → 順位のみ

第2会場の記録 → 会場係が持ち帰り廃棄

と悲惨な状況でした。

わかる範囲で記録をつなぎ合わせましたので、参考程度に御覧ください。

全17P

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MVP ちゃーちゃん

結果的には圧勝だったが、急にスイッチがオフになり、防御すらしなくなることがあるので、気が気ではなかった。

3人リーグの中で、唯一オマケ無しで一本取れる強キャラは、全戦二本勝ち、被弾ゼロのパーフェクト優勝を飾った。

ひよこクラス在籍期間は過去最長の2年6ヵ月、ようやく選手クラスに上がったかと思えば、最少年ためずっとビリ。

いつ辞めてもおかしくなかったが、文句ひとつ言わず、頂点に君臨するまで頑張り続けた。

転んでもすぐに起き上がるではなく、転んだことになっていない、メンタル最強の男。

さらに、その肉体は超合金Zで出来ているため、中学生の本気パンチを受けてもビクともせず

「俺の兄貴は告白する前にフラれたぞ、バカめ」と、秘密情報を殴られ続けるも怯むことなく宣伝し続けた。

肉体、精神ともに最強の防御力を持つちゃーちゃんの今後の活躍に期待したい。

良かった人たち

なおや

熱中症対策でほとんど面を付けず、打った後の処理を中心に稽古していたが、その恩恵を一番受けたのがなおやだった。

取りこぼしが激減し、トントン拍子で勝ち上がる。

秀宣館大将中山さんにも圧勝し、決勝で秦野最強戦士の早場くんと激突した。

普通に戦ったら即死級の相手だったが、『相手の得意分野で絶対勝負しない』作戦を徹底したため、互角以上の戦い後なった。

しかし

『打った後に止まってしまう』という悪癖を狙い撃ちされ負けてしまったが、時間いっぱい攻め続けた。

作戦なのか本能なのかわからないが、あまりの試合巧者っぷりに

貞弘先生に「あの子頭いいね」と言わしめた。

正直、最初の小手は一本だったと思う。

かずひろ

「絶対負けると思ったから舐めプしてたら勝っちゃった」

聞き捨てならないことを言っていたが、普段より緊張しておらず、のびのびと戦い、勝ち上がった。

「勝ちたい」というより「負けたくない」という気持ちが先行するかずひろは、カウンターを恐れてロングレンジ攻撃

先っちょがちょっと当たる。

先週の試合は全部こんな感じだったが

今回は、強敵相手にも威風堂々と立ち向かっていた。

準優勝に終わったが、河野くんから一本取ったあのメンは、かずひろ史上最高のメンだった。

ビビらなければ強い。

ライム先輩

先週の試合では、延長戦で旗が2本上がるも残心を取らなかったので取り消し、動揺している隙を狙われ一本負け。
という痛恨の負けを喫していたが、今回は気を許すことなく戦い続け3位入賞果たした。

中学から剣道を始めた子がこのメンツ相手に入賞できることがスゴイ。

基本的に士道舘の稽古はゆるふわなのだが、稀にピリピリムードにするおっかない先輩が誕生するとことがある。

らいむは塩野、小清水に続き3人目使者として後輩たちを震え上がらせた。

ただ、面を外せば気のいいお調子者なので、嫌われるという事はなく、『やる時はやる』を浸透させ、中学生グループの稽古をを良い方向へ導いてくれた。

サッカー好きみたいたが、是非高校でも剣道を続けて欲しい。

かのちゃん

試合になると斜に構えてしまうことが多々あったが、今回は目の前でパパが応援しているせいか、超が付くほど頑張っていた。

返し胴、合い面など、毎回何かしらの必殺技を用意して試合に臨むのだが、必殺技を上書きしてしまうので異様にレパートリーが少ない。

現在はメンと見せかけてコテがマイブームであり、どんな角度でもエグッてくる。

だいと

中学時代、秦野剣道界を牛耳っていた河野、岩田を死闘の末撃破。

目の前で係員として働くパパに、決勝戦が兄弟対決、先生たちには同門対決という最高のプレゼントをする。

完全にカッコいい側の人間として決勝戦が始まる

スタート同時にインチキ上段の構えを取り相手の動揺を誘う大斗

草野先生に「やめなさい!!」と一喝される

中段の構えに戻す。

ダサい… ダサすぎる…

ダサい側に戻ってきただけに飽き足らず、草野先生まで敵に回した大斗は大いに動揺し、痛恨の二本負けを喫してしまった。

どうでもいい情報

さつき

警告を無視してミニスカで審判に挑むさつき、怒られるどころか長老にナンパされ、市民権を得る

草野

「にんじんは人間が食べるもんじゃない。意味わかんないし」

石橋

夢庵の水ナスの漬物 < 850円の弁当+プリン < 居酒屋ささ弁当のごぼう

そうま

BGMを聞くだけでやったことのないゲームでもやった気になれる実の能力者

かの

部活をバックレてジャスコに行ったら、草野先生と遭遇した。

ゆいと

友達付き合いのため、自宅でカラオケの練習をしている(全力のアカペラ)

ゆうと

ガンプラを求め、チャリで京都まで買い付けに行く

ファッション界の行方

さつきに引導を渡すために、英国女子大生風ファッションで再登場したさくらだったが、完全体(JK+ミニスカ+紺のベスト)となったさつきに完敗、石橋にタスキを投げ付け、涙の緊急帰国となった。

さくら敗れる!!

耳を疑うようなニュースは瞬く間に広がり

B系ヒップホップダンサー かんな

ベストジーニスト     さら

BZの短パン       かの

タオル生地リボン     けんしん姉

電車布マスク       そうし

等、各地オシャレ自慢たちが一斉蜂起し、さくら長期政権打倒のために立ち上がった。